何回も借りるとお金もかかります自分に適した道具を使うと上達も早くなるし
雪面とのコンタクトがかなり良くなって
スキーがますます楽しくなると思いますよ
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大きな店や有名な店だからといって知識が豊富な店員がいるとは限らず、少し滑れる程度のバイトが板やブーツを売っていたりする場合もあるので、専門知識を持った人がいるちゃんとしたお店で買うことをおすすめします。 また、近所にスポーツショップがないとか、買えるメーカーが限られるという場合もあると思うので、そういうときは、レビューをよく見ながら「amazon 買いたいものが決まっている場合も、ネットで値段を調べると参考になります。 |
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スキー板
ビンディング |
スキー板の選び方 ☆ 自分の滑りのタイプに合ったものを選びましょう☆ 上手な人は長い板を履くという時代はだいぶ昔に消滅しました。 多くの人が選ぶ基礎スキー用の板だとすると、サイドカーブも板の張りもほどほどなので、小~大回りまでこなすものであればR11~R18前後で、自分の身長前後の長さの物が適しています。 あまり上手くないのにシビアなものを買ったり、ただ安いからといって反応の鈍いものを買うと、例えばレーシングカーで林道を走ると乗り心地が悪かったり、ファミリーカーでレースに出ても全然走らなかったりするのと似たようなもので、上達のさまたげになるし、面白くないと思います。 最近の板は性能の進歩が早いので、安いからといって3年以上前の板を買うのはやめましょう。 購入した板はチューニングした方が滑りやすくなりますが(場合によっては滑りにくくなることも・・・)、昔に比べると製造精度がだいぶ良くなってきたし、エッジも少し垂らしてある(引っかかりにくくしてある)ので、とりあえずはワックスを塗るだけでもいいと思います。(できればホットワックス) ビンディングについては、最近は板と一体で設計されているものも多く、セットで買うことがほとんどになりました。 |
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ブーツ
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スキーブーツの選び方 ☆自分の足と滑りのタイプに合った新しいものを選びましょう☆ ブーツ選びはとても重要です。 靴下をたくさん履きたいためにブカブカなブーツを買う人や、ブランドイメージ優先で足に合わないブーツを買う人、それを黙認して売っているいい加減な店などがありますが、ブーツがゆるいと足の感覚が鈍くなりうまく滑れないし、部分的に足が当たったり雪が中に入ったりして、逆に痛くなったり寒くなったりしてしまうと思います。 まずは、シェルの硬さなどが自分の滑りに適したものを選びましょう。 次に、何足も履き比べて、全体的に包み込むように自分の足にぴったり合って、大きすぎず爪先に若干の余裕があるものを選び、両足履いて数十分歩き回っても足に馴染んでいるか、締め付けられ過ぎてしびれていないか、体重を掛けて膝を入れてみて違和感がないかなどをチェックしましょう。 最近は熱成形できるサーモインナーのブーツも出回ってきたし、お店で買うとある程度無料でチューニングもしてくれるので、かなり足に馴染みやすくなっていると思います。でも、足の形がだいぶ変わっている人はブーツのチューニングが得意なお店でカスタマイズしたものを買うといいでしょう。 もしも買ったブーツが部分的に緩いようだったら、インナーの外側にパッドを貼ったり、全体的に緩い場合はインナーに大きな靴下を履かせてみて試してみるのもおすすめです。 なお、ブーツには寿命があり、6年近くなってくると加水分解して砕けます。 |
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ストック
ポール |
ストック(ポール)の選び方 ☆自分の身長や滑りに合って軽く振りやすいものを選びましょう☆ ストックは軽い方が素早い動きに対応して滑りの邪魔にならないのですが、実際には軽いものでも振ってみると重く感じたり振り抜き辛いものが結構あるので、軽くて振りやすく感じるものを選ぶといいと思います。 長さは滑り方によるのですが、基本は身長マイナス55~60センチ(身長の65%~70%)くらいを目安に。 素材はアルミとカーボンが主流です。 |
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ゴーグル
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ゴーグルの選び方 ☆条件に合ったものでダブルレンズを中心に選びましょう☆ スキー場でゴーグルもサングラスもしていないと、まぶしいし紫外線にやられて目が痛んでしまいます。 紫外線をカットするサングラスでもいいのですが、ゴーグルの方が目をしっかり覆うし、暖かいし、顔の日焼けもしにくく、より安全なので、一つは持っておくことをおすすめします。 選ぶ目安は、顔の大きさに合うものですが、明るい時に使うのか、曇っていて暗い時に使うのか、眼鏡も併用するのか、ヘルメットもかぶるのか・・・などの条件によって適したものが変わってきます。 レンズについては、ダブルレンズは結露しにくくて曇りづらいし、偏光レンズはコブなどの凹凸が見やすくなります。 |
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グローブ
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グローブ(手袋)の選び方 ☆暖かくて撥水性があり丈夫で握りやすいものを選びましょう☆ スキー場は基本的に寒いので、グローブをしていないと手が寒くてたまりません。 次に、スキーを運ぶ時エッジに触ったり、コケそうな時に雪面をパンチして凌ぐ時があるので、丈夫でないと切れてしまうような場面が多々あります。 そして、丈夫でも固いものやぶ厚いものだとストックが握り辛くなってしまいます。 革のグローブがやはり手に馴染みやすいし丈夫だと思いますが、最近は布製の物もかなり性能が良くなってきました。 なお、中にもう一枚薄い手袋をすると、グローブが汚れにくいし、暖かく、ジメジメの緩和にもなります。 |
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ウエア
ジャケット パンツ |
スキーウエアの選び方 ☆動きやすくて丈夫で水がしみないものを選びましょう☆ ・エッジが当たっても簡単には切れない丈夫な生地のもの ・水がしみないで袖などから雪が入らないもの ・動きやすいもの ・重くないもの ・ポケットが閉じられるもの ・引っ掛かりにくいもの。 ・通気性を調節できるもの ジャケットでは特にクビのところがガードされているものを選びましょう。 パンツはジャケットより切れやすく水がしみやすい傾向にあります。 上下セットで考えるのもいいですが、ジャケットはパンツより長持するので、単体でも成立するデザインを選ぶといいと思います。 |
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帽子
ヘルメット |
帽子やヘルメットの選び方 ☆帽子は丈夫でお洒落で風で飛ばないものを☆ 帽子は寒さ防止のためだけでなく、怪我防止のためにもかぶりましょう。 レースやモーグル、フリースタイルスキーをやる時はヘルメットが重要です。 |